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ホームジムアイキャッチ候補1-1

ここ最近の健康志向ブームでフィットネスや筋トレの注目が高まっています。

テレビやyoutubeでも筋トレやヨガを取り上げた番組や動画も多く、毎日見ない日は無いほどです。

街中でもジムを多く見かけるようになりました。

一方で、ライフスタイルの変化から家にいながらトレーニングができるようにホームジムを作る人も増えていますね。

そんなボクもそのうちのひとりです。

ホームジムを作りたいけど、家にそんなスペース無いしなとか、資金的にちょっとな。。。家族がいるのでどうも。。。 という悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

実は、限られたスペースで費用を抑えながら自分に合ったホームジムを作ることができます!

この記事では、ホームジムを作るときの大切な5つのポイントをご紹介します。

[aside]この記事でわかること
・ホームジムを作るときの大切な5つのポイント
・ホームジムのおすすめ器具
・ホームジムを作ったときの実際にかかった費用
[/aside]

■この記事を書いている人

これを書いている人リライトホームジム

たたみ3畳あればホームジムを作ることができます!!

結論から言うとタイトルのとおり、たたみ3畳分のスペースがあればホームジムを作ることは可能です!

重要なポイントは以下5点です。

[box class=”pink_box” title=”ホームジムを作るときの大切な5つのポイント”]①ホームジムを作る場所を決める → 設置場所をイメージしましょう!
②予算を決める         → ざっくりと自分が出せる予算を決めましょう!無理のない範囲でイメージすることが大切。
③トレーニング種目をリストアップする→自分がどんなトレーニングをやりたいか考えましょう。
④購入する器具を決める     → やりたいトレーニングにはどの器具が必要か考えます。
⑤家族へのプレゼン       → 最終関門。家族の理解を得よう!
[/box]

ホームジムを作るとき、まずはじめに考えなければいけないのはホームジム設置場所です。

家のどの部屋に作るのか? どのスペースに作るのか?を考えます。

広いお家であれば、使っていない部屋などを使って作れば問題ないです。

と簡単に言っても、家族がいたり、部屋数自体少なかったりで多くのひとは、ホームジムをどこに作るのか?に悩むはずです。

また、予算についても悩ましいところです。

予算に余裕があるから30万円くらいまでいけるよ!とか、10万円までしか出せないな。。。など、予算の制約がある人もいると思います。

ですが、たたみ3畳のスペースと、最小限の予算でホームジムを作ることができます。

①ホームジムを作る場所を決める

ideasイメージ

はじめに、ホームジムを作る場所、部屋を決めましょう。

タイトルのとおり、3畳分のスペースがあればOKです。

これから始めないと前に進めませんし、そもそも場所が無いのであれば、あとの工程を進めても意味がありません。

このとき、自分や家族の生活スタイルを考えると良いでしょう。

テレワークなどで仕事をするため、デスクを置かなければいけなかったり、将来的にこどもの勉強部屋になるなど、近い将来そのスペースを使わなければいけなくなった場合、せっかく作ったホームジムを解体したり、処分するはめになってしまいます。

また、暑さがこもってしまう部屋や冷暖房器を置くことができない部屋はやめた方が良いです。

ホームジムを作って、”いざトレーニング!” と思ったけど、エアコンがなく夏はサウナ状態の部屋ではやる気が起きませんし、熱中症になってトレーニングどころではありません。

ホームジムを作る部屋が温度調整できるかどうかもポイントです。

ボクの場合 : 和室の隅のスペース

ホームジム設置予定場所

ボクの場合は、和室の一角(空いているスペース)に作ることにしました。

予算を決める

予算ホームジム

ホームジムを作るスペースを決めたら、次は予算を決めましょう!

この段階ではまだザックリとした予算で大丈夫です。

ここでの予算は、自分がいま捻出できる、ホームジムにかけることができる金額です。

無理のない範囲で決めることがポイントです。

もし予算が足りなければ、後の工程で器具のグレードを下げることで解決できるので、サクッと決めてしまいましょう!

今はいろいろなメーカーから、いろいろなトレーニング器具か出ているので、予算が少なくても大丈夫です!

ボクの場合 : 予算10万円

ボクの場合、ホームジムを作るタイミングでちょうどコロナの給付金が配られたので、それをそのままホームジムの予算にしました。

貯金より使うことで、少しは経済活動に協力できたかな。。。

③トレーニング種目をリストアップする

ホームジムリストアップ

予算を決めたら、次にトレーニング種目をリストアップします。

ここではトレーニングの目的、理想の体型など、自分がどういう体になりたいのがイメージします。

単純にやりたい種目でも良いのですが、まずはトレーニングをしてどういう自分になりたいのか?

例えば、”パフォーマンスアップのために筋力をつけたい!” とか、”オレはゴリマッチョになりたいんだ” や、”たるんだお腹を引っ込めたい”、”シックスパックを手に入れたい”、”私はメリハリのある体になりたい” といったざっくりしたイメージで良いです。

どんな自分になりたいかイメージできたら、その体型を手に入れるために鍛えなかればいけない体の部位を決め、その部位をターゲットにした種目をリストアップしていきます。

※リンク 体型別、競技別のトレーニング方法についてはこちら(修正せよ)

二の腕ダンベル

ボクの場合 : 全身バランスよく鍛えたいため、体の部位ごとにピックアップ

  鍛えたい部位                筋トレ種目
ダンベルプレス、インクラインプレス
背中 ベントオーバーロウ、デッドリフト、チンニング
ダンベルカール、ダンベルキックバック、ディップス、プレスダウン
スクワット、ランジ
プランク、体幹トレーニング

④購入する器具を決める

なりたい自分、手に入れたい体から鍛えるべき部位のターゲットを決めたら、次は、その部位を鍛えるための種目に必要な器具を決めます。

筋トレをするならダンベル。腹筋を鍛えたいならプランクといったように、鍛えたい部位、種目によってトレーニング器具を決めます。

またここでは、先に決めた予算では明らかに買いことが出来ない高額な器具を、あらかじめ省いてしまいましょう!

例えば、予算10万円に対して、パワーラックを買いたい。などどいう場合、パワーラックだけでも10万円以上してしまいますよね。。。

ボクの場合 : 鍛えたい部位の筋トレ種目に対して必要なトレーニング器具を決める

鍛えたい
部位
      筋トレ種目     必要なトレーニング器具
ダンベルプレス、
インクラインプレス
ダンベル、
トレーニングベンチ
背中 ベントオーバーロウ、
デッドリフト、
チンニング
ダンベル、
懸垂台
ダンベルカール、
ダンベルキックバック、
ディップス、プレスダウン
ダンベル、ディップススタンドor懸垂台、
トレーニングチューブ
スクワット、ランジ ダンベル
プランク、体幹トレーニングトレーニングベンチ、トレーニングマット

床を守るために

みなさんはホームジムをどこに作りますか?

和室ですか? フローリングの部屋ですか?

和室、洋室に関係なく、スポーツ器具を置く場合、床を保護することも重要です!

そのまま置いてしまうと、和室であれば畳に跡がつきますし、フローリングでも万が一 ”ダンベルを落としてしまった” などという場合は、床に大きな傷がつき、生活に支障がでることもあります。

そうならないためにも、床を守る。スポーツ器具との接地面を保護しましょう!

厚めのスポンジマットが効果的です!

ホームセンターや100円ショップで手に入りますし、値段も安く品質も良いものがあります。

部屋全体に敷き詰められればベストですが、予算や、部屋の形状によってはスポーツ器具との接地面だけに敷いても効果的です。

”床を傷つけたらどうしよう” とビビりながらトレーニングしていたのでは集中できず効果も半減します。

充実したトレーニングのためにも床の保護は必須です!

[aside type=”warning”]【滑り止めシート】もおすすめ!
ベンチブレスなどのときに、トレーニングウエアを着ていると滑ることはありませんか?
これを解消するには、100円ショップで売っている滑り止めシートをベンチの上に敷くと、身体が動かずに安定するため、安心してトレーニングベンチ使うことが出来ます。
[/aside]

⑤家族へのプレゼン

プレゼンイメージ

ホームジムを作るときの大切な5つのポイントに戻りましょう。

最終工程。それは家族へのプレゼンです。

家のスペースを占有するため家族の許可、理解が必要になります。

家のこのスペースに、こういった器具を買って、ホームジムを作りたいです。といった説明です。

このとき、イラストなど資料を用意し、どのくらいの大きさの器具を置いて、このくらいのスペースを占有します。と、いうように、実際の大きさをイメージできるような資料があるとベストです。

家族がホームジムに興味があるかというと。。。ない人の方が多いでしょう。そういう人からすれば、大型のトレーニング器具などは邪魔でしかありません。

最終関門です!家族に理解してもらうために、丁寧に説明しましょう!

ボクの場合 : 間取り図を利用したエクセルで作った資料を使ってプレゼン

ネットで6畳和室の間取り図を見つけて、実際の縮尺をもとに家具の配置を記入します。

そこに実際トレーニング器具を置くと、この部屋はこれくらいのものになります。ということをイメージできるような資料を作りました。

トレーニング器具を置いた状態と、トレーニングのときはこれくらい使います。とイメージできるもの2種類用意しました。

手の込んだものではなく、エクセルやワードでパッと作れるものでよいです。

実際ホームジムを作ったらこんな感じになるよ! とイメージできるものを作りましょう!

以上の行程がクリアできたら、いよいよホームジムを作ります。

ボクが実際作ったホームジム(かみちゃんジム)がこちらです。

かみちゃんジム

ホームジム作りの5つの大切なことをふまえて、たたみ3畳分で作ったホームジムがこちらです。

ホームジム全貌

すべてのトレーニング器具を置いた状態がこちら。

懸垂スタンドの下にダンベルやディップススタンドがちょうどよく収まりました!

畳1畳分

正面から見た画像がこちら。

わかりにくいですが、ちょうど1畳分に収まっています。

ホームジム正面イメージ

置いた器具の内訳がこちら。

ホームジムトレーニング時配置イメージ

器具を置いたスペースがたたみ1畳。

上の画像のようにトレーニング時は、トレーニングベンチを置くスペースが1畳。

ダンベルプレスなどトレーニングベンチを使ったトレーニングのスペースが左右0.5畳ずつとすると、

見事合計3畳分となりました!

器具を置いたスペース 1畳
トレーニングベンチを置くスペース 1畳
トレーニングベンチを使ったトレーニングのスペース 左右0.5畳ずつ
合計3畳

まとめ

実体験をもとに段階を踏んでホームジムを作るためのポイントをまとめてみました。

たたみ3畳分のスペースがあれば十分にホームジムを作ることができます。

ここであげたポイントを参考に快適なホームジム作りに役立てばうれしいです。

今日があなたの一番若い日です!!

自分好みの快適なホームジムを作り、トレーニングしていきましょう!

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